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畳について

畳は畳床・畳表・畳縁の構造でできています。
・畳床
従来、畳はワラ床が主流でしたが、現在はダニ発生を防ぐとともに断熱性を高める為にフォームや天然素材の木質繊維板が縫い込まれており、高い耐久性や防虫対策に断熱性・防湿性がプラスされ省エネ効果も抜群です!!
・畳表
いぐさを織り合わせて作ったござで、畳の表に縫いつけます。
・畳縁
畳の長い辺につけられる布のことです。
畳の角を補強するためや、端部をきれいに見せるために付けられています。
畳の種類
縁付畳
もっとも普及している畳で、畳縁があることで端や角も傷みにくく、耐久性に優れてます。
縁なし半畳
畳縁がない四角い畳で、置く向きで市松模様にみえます。シンプルに仕上がり、モダンな和室になります。
床の間
普通の畳とは異なる畳表を使用します。各床の間に合わせたサイズで作られているため、しっかりと畳を敷くことができます。
畳替え
表替え

現在ついている畳表をはずして畳床(下地)はそのまま利用して畳表だけを新しい物と取り替え、ヘリも新しくします。
基本5~10年に一度が表替えの目安です。
裏返し
